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ブライアンズタイム 事故 詳細 その後 死亡 [競馬]

種牡馬としてGI勝利数のべ35勝を挙げブライアンズタイムが4日午前、放牧中の事故により右後大腿骨骨折を発症し、その後死亡したということについて、事故詳細について紹介します。


ブライアンズタイム.png

ブライアンズタイムは、現役時代にアメリカで競走馬として過ごした後、種牡馬として1990年から日本へ輸入され、北海道新冠町の早田牧場(当時)で供用を開始。競馬ブームに沸く中、初年度産駒として1994年のクラシック3冠馬ナリタブライアンを輩出したのを筆頭に、1995年菊花賞・有馬記念、1997年天皇賞・春などGI・4勝を挙げたマヤノトップガン、2002年の日本ダービー馬に輝いたタニノギムレットなど、GI馬や一線級の活躍馬を長年に渡り多数輩出しサンデーサイレンス・ブライアンズタイム・トニービンの3強として近年の日本競馬会を大いに盛り上げた。


事務局によると、今日の午前11時50分頃に放牧地から戻る時だった。歩いている最中に転倒し、右後大腿骨の骨折を発症。その後安楽死の処置が施された。


偉大な種牡馬を亡くし、非常に残念です。


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